歯周病の治療「SPT」って何のことだか知っていますか?

自覚症状が少なく悪化しやすい歯周病

歯周組織(歯茎・セメント質・歯槽骨・歯根膜)に発生する疾患のことを、「歯周病」(または歯周疾患)と言います。歯周病は自覚症状が少ない病気で、腫れや出血、歯のぐらつきなどの症状に気付いた頃には状態が悪化し、治療に時間がかかったり、抜歯が必要となったりする深刻な病気ですコントラアングル歯周病の進行度合いの一つの目安に、歯周ポケット(歯と歯茎の間の溝)の深さがあります。中程度~重度の歯周病の場合、適切な治療を受け一時的に病状の安定がみられたとしても、歯周ポケットが深い状態のままであることもあります。このような場合は、歯周病の再発が懸念されるため、安定した状態を維持するために継続して行う治療「SPT(えすぴーてぃー:supportive periodontal therapy)」へ移行します。

SPTで行われる主な治療内容

SPTで行われる主な治療内容は

■ 歯周病の誘発因子の治療

■ 適切なブラッシング方法と食生活の見直しなどの指導

■ 専用の器具を使用したプラークや歯石の除去

などです。SPTを行うために定期的に歯医者さんを受診することは、再発の早期発見にも役立ちます歯科治療機器SPTの通院頻度はお口の状態によって異なりますが、およそ1~3ヶ月です。歯周病の治療のためには、毎日自分でする歯磨きはもちろんですが、歯医者さんや歯科衛生士さんお口の健康管理のプロによるメインテナンスやケアもとても大切です。歯医者さんとうまく協力して、歯とお口の健康を保ちましょう!